野球障害 の記事一覧

野球肩 2

野球肩 2

 

私はフォームというよりタイプといった感じの分類をします。説明はすべて右投手でおこないます。左投手の場合は逆になります。

1.投球時に左足をあげたときから着地するまでじっくりと右足に体重をかけてから左足に体重移動してからなげるタイプ

2.投球時に左足をあげたときは同じような感じだが、わりと上体が高く高い状態から左足に体重移動するタイプ今日は大きくわけて2つのタイプにわけました。

 

ケガの予防という観点から見ていきます。

1のタイプ

1のタイプまず、1の投手は右足にためたエネルギーを大きく左足に移すことで投球パワーを生みます。なので、この体重移動がうまくいかいないと、状態が前にのらず球速がおちたり、肘がさがったりします。このタイプはまず右足のふくらはぎ(腓腹筋)に異常がでます。                               

投球フォームでは

  1.  体重が前に乗らない
  2. 肘が下がる
  3. ボールが高めに浮く
  4. フィニッシュで右足があがってこない

このような現象がおこります。

2のタイプ

2の投手は早く左の股関節を決めてそれを軸に回転をつかって投げる感じです。なので、左股関節が決まらないと体がぶれてコントロールを乱します。投球ホームでは

  1. 左の股関節が1塁方向にながれる。
  2. オーバースローの選手が 途中からサイドスローになる。
  3. フィニッシュで右足があがってこない

 

このような現象が試合中にみられます。この場合監督コーチは変化がでてくるイニングはいつなのかを練習試合で把握しておこなければなりません。1~2回で現象がでてくるようならフォームの見直しが必要です。中盤ででてくるようなら、下肢、股関節、体幹の筋力低下かもしれません。終盤のピンチになるとでてくるようでしたら、メンタル面も考慮したほうがいいかもしれません。

 

いずれにしても、投手の投球の変化に気づかずに肩が痛くないからといって投げ続けていれば当然、肩の痛みはおこります。

 

治療

 

  1. 当院での野球肩の治療はまず簡単に投球ホームをしていただきます。
  2. そこでタイプ、くせをみつけます。
  3. いま痛いところ、その痛みの原因となっているところを探します。
  4. その二つの部分(主に足・股関節・腰・背中・肩・肘)に関して、YNSA頭鍼療法 局所鍼治療 疲労回復のマッサージをおこないます。
  5. ケガのないフォームづくりの指導とトレーニング方法・メンテナンス方法を指導します。

 

ピッチング、バッティング等でわからないことがありましたら、電話でもメールでも大丈夫ですのでどんどん質問してください。

 

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野球肩 熱戦!高校野球

野球肩

 

今日はちょっと視点を変えて野球のお話です。

 

いまちょうど高校野球の地方大会が盛り上がっています。実は私、20年程前は高校野球のコーチを経て、高校野球の監督をやらせていただきました。その後は3・4年生のマイナーリーグの監督を数年やらせていただきました。その経験があるので、野球に関してのスポーツ障害の患者様が多数訪れます。

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