こんにちは、高橋治療院の高橋です。
えー、今日は膝の痛みについてお話ししていきたいと思います。
先日来られた患者さんですね、テニスをしていて、膝が痛いと、もう3カ月くらい、2ヶ月間、膝が痛くてテニスができないと、言っていらっしゃいました。
一番最初にですね、整形外科に行ったんですね、で、一応レントゲンも撮ってもらって、検査もしたんですけども、あの、いっこうに痛みが治らなくて、屈伸をしても痛いと、もう曲がらないと、そういうことで来院しました。
屈伸して曲がらないと、いろんなね、半月板であるとか、そういったことも考えられるので、まあ、うちに来た時少し検査をしたんですよ。
半月板の検査とか、全体の検査とかね、色々やったんですけど、特に際立った異常はみつからなかったんですね。
でもね屈伸ができない、痛い。
そういうことだったので、ちょっとこう足を見たら、どうしても付け根のところ、膝の筋肉の付け根のところ、ここがね、痛いところがありまして、あの、これは筋肉の痛みかな、筋肉の付け根のところで、少しこう痛みを起こしている、で、慢性的な痛みになってきているので、テニスでしかも痛めているので、テニスの動作自体も良くない。
膝の使い方が良くなくて、どうしても負担がそこの部分にかかっていってしまっているんですね。
これはね、こういう方は痛みを取っても、また再発するんですよ、テニスをやると、その動きを変えない限り。
なので、この方が膝が痛かった場合は、もう治ったらば、必ず膝の動き、動作の習得、テニス動作は膝をこういう風にすると負担がかかりにくいですよっていう膝の動きを練習しないとまた再発します。
痛みの治療は、終わったあとも、そういったアフターケアを私はかなり重要視しています。
はい。
痛みの治療は次回やりますので、よろしくお願いします。